空き家になったらどうするすべき?

2018年12月16日(日)
空き家になったらどうするべき

みなさん、こんにちは。

遺産相続などで誰も済まなくなった空き家を相続するということもあるかもしれません。

そうすると空き家を放置しがちになってしまいますが、そのまま放置を続けると思わぬ事態に発展することがあります。

しかしそのような場合、空き家にまつわるノウハウがありませんからどうしたらよいか困ってしまいますよね。

そこで今回の記事では「空き家になったらどうすべきか」について解説していきます。

是非参考にしてみてください。

空き家の管理から始めよう

空き家を放置し続けると固定資産税が高くなることをご存知ですか。

空き家対策特別措置法という法律が2014年から施行されました。

この法律では周囲に影響与える空き家例えば倒壊の恐れがあったり悪臭を放っていて不衛生であるものに関してはそのオーナーに課される固定資産税が最大で6倍にも上昇します。

ですから空き家をしっかりとメンテナンスする必要があるのです。

とはいってもどのように空き家をメンテナンスしたらよいか分からないし、そもそも遠方に住んでいるからメンテナンスをしようにも満足にそれが行えないということもあるでしょう。

そのような場合は「空き家管理代行サービス」を利用してみましょう。

空き家管理代行サービスでは庭の草むしりから換気に至るまで空き家が老朽化しないための面倒な管理を代行して行ってくれるので大変おすすめです。

空き家をどうするのかも決めよう

空き家の管理と並行して空き家の今後の処遇についても検討しましょう。

家屋があまり傷んでおらずまだ人が暮らせるのであればそれを賃貸することも可能です。

賃貸の形式をとることで家賃収入を得ることができるので空き家を手軽に有効活用したいのであればこれがおすすめです。

一方で老朽化がかなり進んでいて人も暮らせそうにないという場合には家屋そのものを解体するとよいでしょう。

解体したら更地になりますがここにトランクルームなどを設置して更地を活用するということも可能です。

ですから空き家を今後どうしていくのかをしっかりと見据えることも大切になってきます。

まとめ

今回の記事では「空き家になったらどうすべきか」について解説しました。

まず行うべきは空き家をしっかりとメンテナンスすることで、これを自分自身で定期的に行うのが難しい場合は「空き家管理代行サービス」を依頼してみましょう。

またそれと並行しながら今後空き家をどうするのかも考えることが大切になってきます。

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