空き家となっている別荘はしっかり管理が必要

2018年12月16日(日)
空き家はしっかり管理が必要

みなさん、こんにちは。

日本全体で空き家が問題視されています。

ここで想像する空き家は例えば誰も住んでおらず管理がままならない家屋であると思います。

しかしそれ以外の空き家というのも存在します。

それは「別荘」です。

別荘は確かに年に何回かは訪れるので完全な空き家ではないのかもしれません。

ですがそのような別荘に関してもしっかりと管理を行う必要があるのです。

そこで今回の記事では「別荘における管理の重要性」について解説していきます。

別荘の管理の必要性

そもそも別荘を所有している人たちってどんな人でしょうか。

まぁ普通の家庭ではまず別荘なんて所有していないですよね。

そうすると別荘を持っているってことはそこはお金持ちなんだと多くの人は考えると思います。

ですから泥棒から見れば別荘には金目のものがありそうだなと思うはずです。

しかも別荘ですからまず人の出入りはありません。

人の出入りがほとんどなく犯行を見られる可能性が低く、金目のものがありそうということはその時点で泥棒の格好の餌食となってしまうのです。

ですから別荘でもしっかりと管理を行う必要があるのです。

「入りにくい家」だと思わせよう

防犯で最も大切なことは何だと思いますか。

それは侵入者に対して「入りにくい」と思わせることなんです。

なぜなら家に侵入するのに手間取ると犯行をしている自分の姿を他の誰かに見られてしまう可能性があるからです。

ですから泥棒に「この家は入りにくそう」と思わせることが防犯につながるのです。

では泥棒が「入りにくい家」とはどんな家なのでしょうか。

それは「人の出入りを感じる」家なのです。

人の出入りを演出するためには別荘そのものが管理されている必要があるのです。

ここでいう管理は草むしりをしたり定期的にポストのチラシを取り出すといったことが含まれます。

そして家の老朽化を防ぐためにも家の中を換気することも必要になってきます。

それも実は管理に含まれます。

また他にも別荘に防犯カメラを設置したり窓ガラスに防犯フィルムを貼り付けるといった防犯対策ももちろん空き巣の抑止力となります。

まとめ

別荘は社会で問題となっている完全な空き家ではありませんが、別荘も管理を行う必要があります。

それは防犯や家屋そのものの劣化を防ぐためです。

別荘の管理の重要性を認識している人は少ないです。

この際に別荘の管理の重要性を認識して、別荘も他の空き家と同様に管理をするようにしましょう。

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