空き家は空き巣に狙われる？防犯対策必須！
みなさん、こんにちは。
空き家を放置すると空き巣に狙われやすくなることをご存知ですか。
空き家だからといっても防犯の備えをしっかりと行う必要も実はあるのです。
そうはいっても空き家と防犯対策がいまいち結びつかないという方も多いでしょう。
そこで今回の記事では「空き家と防犯の関係」について解説していきます。
空き家には貴重品を置かないことが大切
空き巣に入る泥棒の立場になって考えてみてください。
常に誰ひとりとして出入りのない家と明らかに誰かが生活している家のうちどちらが泥棒にとって都合がいいと思いますか。
これはどう考えても前者ですよね。
なぜなら人が出入りしていないわけですから家に侵入することが容易だからです。
もしそんな空き家に貴重品を置いていたら容易に盗み出されます。
ですから空き家には貴重品を置かない方が得策なわけです。
不法占拠されることもある
誰も管理せずに空き家を放置し続ければ見知らぬ誰かが勝手に住みつくということも考えられます。
なぜなら放置し続けると不法に占拠していることが誰かにばれる可能性が低いからです。
それが発展すると犯罪組織の拠点にもなり得るのです。
それは空き家だけの問題で留まりません。
そのように犯罪組織の拠点に利用されればその周囲の治安が一気に悪化します。
それによって空き家周囲が空き巣の餌食になってしまうこともあるのです。
空き家の防犯対策を始めよう
このように空き家の防犯対策は必須となります。
では空き家の防犯対策としてどのようなことをすればよいでしょうか。
１つ目は「管理が行き届いていることをしっかりアピール」することです。
所有者が出入りしていたり、住居の管理がしっかりと行われていると周囲から見て分かれば不審者も近寄りづらくなります。
そのためにもポストに郵便物を定期的に回収したり、庭の草むしりを行うのが大切です。
２つ目は「防犯グッズ」を備え付けることです。
防犯カメラや歩くと音がなる砂利を敷いておくなどを通じて防犯意識の高さをこれでもかとアピールすることで、犯罪の抑止力としてそれらが有効に働きます。
まとめ
空き家を管理せずに放置していると誰も出入りしていないとみなされ、犯罪の温床となることがあります。
それがその空き家のみならず周囲の治安を悪化させることへとつながっていきます。
ですから空き家がしっかりと管理されていることを周囲にしっかりアピールしたり防犯グッズを配置して防犯対策を行うことが重要となってきます。
